ゲストを呼べないエントランス

築50年 北摂マンション

アライブドガーデン工事期間:平成26年11月1日~平成26年12月28日

ゲストを呼べないエントランス。

ゲストを呼べないエントランス。

3年前に大改修を行っているにもかかわらず、エントラスにはほぼ手を入れられることがなかったC棟。マンションの顔であるエントランスが、いつも薄暗く、友達や孫を呼ぶのが恥ずかしいという声が上がっていたそうです。そんな矢先に、A棟・B棟がそれぞれの住民の要望にあわせたエントランス・お庭の改修で、見た目、安全性、住民のつながりを再生。それを目にした理事長からご相談。エントラスをメインに、ミニガーデン、掲示板、郵便受けを一新。テーマは、「明るいしつらえの高級リゾートホテル」。

住む人のためにできることのすべてを。

住む人のためにできることのすべてを。

パース画でイメージを具現化し、マンション管理組合理事長の経験とエクステリア改修のプロフェッショナルとしての実績を生かした独自のノウハウで、理事会・総会のコーディネイトから住民コンセンサスの取り方をアドバイス。住民の皆様の賛成を得て、着工。工事も順調に進んでいる中、C棟理事長からいろんな相談を受けることに。「敷地内の公園にある大きなシュロの木が危ないから切って撤去したいが行政が受け付けてくれない。」→すぐに撤去。「マンションの横道にある小学生の通学路に歩道がないから設置してほしいと5年前からお願いしているのに、対応してくれない。」→2ヶ月で設置。「3年前からお願いしているのに、対応してくれない飛び出し注意やスピード落せなど、路面ペイントの再塗装」→すぐに再塗装。理事長をはじめ、住民さんたちから信頼を得るとともに、とても喜んでもらいました。行政へのアプローチもポイントを押さえていれば、すぐに対応していただける。住む人のためにできることは、出来る限りやっていく。それが私たちのポリシーであり独自のサービスでもあります。

小さなきっかけが、大きなつながりへ。

小さなきっかけが、大きなつながりへ。

エントランスやお庭の改修を切り口に、そのマンションに住む方々と対話し、理想を一緒につくっていく。その理想が完成した時、そこには、共通の喜び・話題が生まれる。またそれを切り口に住民の方同士で、お話をされる。その話の輪がひろがっていく。いつのまにか、大きなコミュニティーができている。C棟の工事が終わった後、今までほとんど交流がなかったA・B・C棟合同で、防災用品・用具展示会を開催。合計180世帯が参加し、それぞれのマンション住民同士はもちろん、マンションを横断した住民コミュニティーが生まれました。その後、防災炊き出し・もちつき訓練や、計画停電をみんなで楽しむ停電コンサート、クリスマスイルミネーションなど、どんどん住民コミュニティー内でできること、楽しめることが広がっています。他のマンションの理事長さんなども、多く見学に来られています。ただ、エントランスやお庭を改修するのではなく、それを切り口に住民がひとつになり、いつでも声を掛け合い協力し合えるつながりをつくるお手伝い、それが私たちのサービス「アライブドガーデン」の真骨頂だと思っています。

小さなきっかけが、大きなつながりへ。

お客様の声

ガーデンリフォームを終えられて、率直な意見

  • 気になっていた土管の問題「木の根っこがはびこり土管が壊れている。この中に土が詰まり水たまりが…ジュクジュク土が膿んで虫が涌く…最悪…不衛生な状態…不安…。」が解消されてほっとしました。
  • 楽しみに歩いてますねん。歩いて通るのが楽しいんです!
  • 空気がかわりました!本当に
    森林浴がやってきました。
  • 以前はイメージで、地面はジメジメしていた。虫と雑草に悩まされていました。リフォーム後は明るく清潔な雰囲気になり、とても気に入っています。
  • 草刈りをするところが減って良かった。雑草の手入れをする必要性が大きく改善された事が一番うれしいんです。(ご高齢者の方の声)
  • 椅子やテーブルなどを置いて
    交流会の場所として使用しています。
  • 今まではここを通るという気分にはなれなかった。
    今はお気に入りの散歩道。
  • 四季折々で花が咲くんです!季節を感じる事でこころに潤いが…。気分転換・リフレッシュ出来るスペースですよ!
  • みんなで手入れをするんですが、これが楽しいんです!ご高齢者の方も一緒に庭いじりが出来る。これってなかなか無いことですよね。出来て良かった。